
ベニバナトチノキは5月上旬~中旬に赤やピンク色の花穂を付ける落葉高木で、マロニエと呼ばれるセイヨウトチノキと北米産のアカバナトチノキを交配した品種です。街路樹などに多く使用されます。

ツバキは日本の代表的な花木で、現在では世界で栽培されています。もともと日本に自生しているのはヤブツバキとユキツバキの2種類で、さまざまな交配によってたくさんの園芸品種が生まれています。花色は赤、白、ピンク、絞り、花形は一重咲きから八重咲きまで、種類が豊富です。

もともとは中国原産の樹木ですが、花を楽しめること、実が食用になることで、奈良時代に入る前後に日本に持ち込まれ、各地で栽培されるようになりました。色は薄い紅色で、一重咲きの方はやや薄い紅色となり、食用にする実梅ではなく、花を観賞する梅の一種です。

ソシンロウバイは、江戸初期に朝鮮を経て渡来。漢字では「素心蝋梅」と書き、ロウ細工のように透き通って見えることから付けられた名前です。早春に他の花に先駆けて咲くため庭木としても人気があります。鮮かな黄色の花が美しく、芳香があるのも魅力です。

ヒイラギナンテンの園芸品種で、開花期が11月~1月と、この仲間のうちでは早く、芳香のある黄色い花を豪華に咲かせます。性質は強健で、北向きの庭や家の裏など、悪条件下でも植栽可能な、手間いらずの木です。