園芸相談_カーネーションの育て方について

【相談内容】
妻が母の日にもらったカーネーションの鉢物を、そのまま室内で楽しんでいたら全体に枯れ込んで弱ってしまった。
このあとどうしたら元気になるか?

【相談者】
60代 男性

【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)

 母の日のカーネーションの鉢物は、そのまま咲かせたままにしていると花が腐って、腐った花がさらに葉や茎も腐らせ、株全体が大きなダメージを受けてしまいます。さらに、室内に置いたままだと、本来光の好きな植物ですので、モヤシのような弱々しい姿になってしまいます。

 元気な姿にもどすには、まず、腐っているところ、枯れているところを全て切りもどします。さらに、鉢から抜いて根の状態を確認します。根が健康ならそのままひとまわり大きい鉢に植え広げてやり、日当たりのよいところで、外で育てます。ただし、室内に長く置いたときには徐々に直射光に慣らします。曇りの日や、朝・夕のみ外に出して、数日過ぎてから直射光に当てます。

 根腐れが見られる場合には、腐ってふわふわしている部分や、色が変わった部分は全て古土とともに取り除き、少し小さめの鉢に新しい土で植え替えます。根がからまってよくわからないときは土を洗って落とすと、よりはっきりと確認できます。さらに、殺菌剤を植え替え後の灌水と同時に与えると、より効果的です。肥料はマグァンプKを土に元肥として混ぜるか、プロミック、エードボールなどを置肥します。カルシウムを含む液肥を与えると、より回復が早くなります。

 

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