園芸相談_鉢植えのカラーを地植えする際の注意点について

【相談内容】
母の日にもらった鉢植えのピンクのカラーを庭に植えたいが、どんなことに注意したらよいか?

【相談者】
50代 女性

【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)

 母の日の鉢物として、本来の開花期より早く咲かせて売られているものとして、アジサイ、クレマチス、カラーが母の日に贈るカーネーションの次の御三家というのがここ10年以上続いていますが、カラーは鉢植え用に多くはジベレリン処理をして、コンパクトで小型の花がたくさん咲くように仕立てられています。特にピンクのカーミネアは、その園芸品種も含め、母の日にふさわしい優しい色合いから人気の高い商品のひとつです。

 5月からほぼ2ヶ月くらいたって花が咲き続けていたとのことですが、ようやく最後の花も終わり、切りもどしたので地植えしたいとのこと。
まず球根カラーは、白い大きい花の咲く根茎性の湿地の好きなカラーとは異なり、水はけが悪いと必ず腐りますので、まず庭の中で水はけよく、日当たりは半日以上は日の当たるところに植えて下さい。黄色の球根カラーを庭に植えていて元気に育っているとのことなので、その隣でもよいでしょう。

 肥料は、十分に根が活着したらうすい液肥を水やり代わりに与えます。温度が高くなってから強い肥料は与えないで下さい。冬は地上部は枯れますが、冬を越して4月下旬~5月には芽を出し、6月~7月頃には咲くはずです。

 

季節の花だより

季節ごとの見ごろな花を、花壇・草花・花木ごとに紹介します。

ツバキは日本の代表的な花木で、現在では世界で栽培されています。もともと日本に自生しているのはヤブツバキとユキツバキの2種類で、さまざまな交配によってたくさんの園芸品種が生まれています。花色は赤、白、ピンク、絞り、花形は一重咲きから八重咲きまで、種類が豊富です。
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