園芸相談_春先からのイチゴの育て方について

【相談内容】
プランターに植えたイチゴを、夜は凍らせないように室内に入れていたが、これからは一日中外に出しておいても大丈夫か?
また、肥料はどのくらいの間隔で与えたらよいか?
最近アブラムシが出はじめているが、農薬を使わずに防ぐにはどうしたらよいか?

【相談者】
40代 女性

【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)

 3月も中旬に近づくと、明け方の気温はほとんどマイナスには下がらなくなりますので、たとえ下がってもマイナス1~2℃では、イチゴはもともと寒さに強いので、出しっ放しでも心配はいりません。むしろ、できるだけよく日に当てて光合成をさせてあげることで健康に育ちますので、すぐにでも出したままにしておいて下さい。

 肥料は有機質のイチゴ専用のようなものも出ていますので、1~2ヵ月に1度与えれば十分です。葉の色や実のつき具合で不足のようなら、さらに液肥を併用してもよいでしょう。

 また、農薬を使わずに栽培する方法としては、木酢液などを散布してアブラムシがつきにくい環境をつくってあげたり、常に新芽の先や葉裏などを観察して、早目に見つけてつぶしてしまうということが最も簡単な方法です。また、最近はアブラムシに効果のある薬剤として、食品添加物にも使われている安全な物質を使ったカダンセーフや、デンプンでアブラムシをやっつけるものなど、より安全性の高い殺虫剤が出ていますので、それらを利用するのもオススメです。また、アブラムシがいやがるキラキラするものをまわりに吊るしておいてもよいでしょう。

 

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